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横浜美術館にてプーシキン美術館展フランス絵画300年

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先日、横浜美術館へ行ってきました。
台風接近中だったのと、仕事が押しに押していたので行くのをためらいました。
それもプーシキン美術館展とは別に本命があるのでそっちだけで良いかなというのもあり。

さらに、横浜は遠いな〜とも思いましたが、このコレクションは自分が一番好きな時代。
今まで、フランス、イギリス、ニューヨークなどで中世〜近代のいろんなコレクションは観た事があったけど
モスクワの美術館にせっせと集められたフランス絵画を観てみたくて。

みなさん、ロシアってどんなイメージ?

バレエやフィギュア、体操などは強いけど、ロシアの絵画って?
建築物が豪華だけど、絵画はどんなのがあるの?

わたしのイメージでは、あまり他国の芸術品に興味がなさそうというのがありまして、
皇帝の権力を見せつけるために集められた美術品なのかな〜?
なんて行く前は思っていたのですが、予想に反して良いコレクションでした。

エカテリーナ2世など、政治方面の印象しかなくて。

ロシアの皇帝たちは芸術品の収集に熱心だったそうで、一点一点の質が高く、画商の人たちが熱心にヨーロッパに出向いて集められたコレクションというのが分かりました。

17世紀から始まり、ロココの時代、アングル、ドラクロワ、ミレー、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、マティスと続き、これらを1つの展覧会で観られるんなんて!
これが一つの美術館に納められているというのが驚きです。
やっぱりロシアはパワーがある国ですね。

300年分だけあって、絵画の目線が神話、国の権力者から普通に暮らす人々に移って行く様子もわかります。

印象に残った2つ
・フランソワ・ブーシェ「ユピテルとカリスト」
・クロード・モネ「陽だまりのライラック」

一つ目は、最近神話画を少しずつみているのと今まで興味が薄かったロココに興味が湧いてきたので。題材を知らなくてもS字構図が美しくて見とれてしまいます。
二つ目はただただ光の様子が美しくて。睡蓮じゃないモネ。この絵の前が一番混んでいたかも。


最初は行くか迷っていたのに、行ってみたら大満足の展覧会でした。

プーシキン美術館展 フランス絵画300年
http://pushkin2013.com/
9月28日からは神戸市立博物館でも開催されます。


横浜のみなとみらいにはいつの間にか新しい駅ができていて、横浜美術館までのアクセスが良くなっていました。
以前行ったときは桜木町駅からずいぶん歩いた記憶があります。
美術館の前ももっと見晴らしが良かったような。
by ai_ikuko | 2013-09-25 01:44 | 美術館
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