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売れる色を見極めるマーケティング 儲かる色選び方

小倉ひろみさんの「売れる色を見極めるマーケティング 儲かる色選び方」を読みました。

良い本に巡り会いました!

基本はプロダクトデザインのカラーに関する内容ですが、
デザイナーはもとより、商品企画を考える人にも、ぜひおすすめの一冊。

色の展開を経済的観点と、時代の流れで説明してある部分が非常に参考になります。
色についてはつい「好み」で選んでしまいがちですが、マーケティングの観点から説明されると好みとは別の視点で選べるようになりそうです。

pink2

個人的になるほどと思ったのが「ピンク」がなぜ今流行の色なのか?という部分。

私は最近「微妙なニュアンスのピンク色を企画で通す難しさ」を感じてました。
近い色相の赤やオレンジは受け入れてもらいやすいのですが、ピンクだけは非常に難航するんですね。

今の流行色なので上手く商品に採り入れるとヒットする可能性があるにもかかわらず、「とある層からは拒絶される色」なんです。
それはもう絶対に嫌だ!って言われます。

この板挟み状態をどうやってお互い納得する状態で、さらにヒットするように進めようかな、と思っていた所。
この本が問題解決の助けになりそうです。


小倉ひろみさんの手がけてきた仕事の数々は、家電屋さんで良く目にする製品も多く
あの商品の色ってこうやって作られていたのか、とわかります。



by ai_ikuko | 2010-11-11 23:25 | デザイン
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