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アメリカの油性ペンsharpie

美崎栄一郎さんの本「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」の中でグラフィックデザイナーの佐藤可士和さんも使っていると紹介されていたクリエーターっぽいマーカー、アメリカの油性マーカーsharpieを使ってみました。

IMG_6174.JPG

ノック式の油性マーカー。ペン先が太い円錐型になっているので角度を変えて描くと線の太さが変化します。

IMG_6175.JPG


↓同じペン先でこの違い。

maru1

この太さの変化を利用してイラスト描くとゆるい感じのイラストがとっても描きやすいのです。
以下、落書きを公開。

maru2

ポワン♪としたものが描きやすい。


そして太さを変えずに描くとこんな感じ。

applegirl

ダブルピース♪でイェイ
青森のりんご畑に遊びに来た女の子。



文字を書くとこんな感じ。

font

ゴシック系のロダンはさらさらっと。
明朝系のマティスはかなり力を入れて書いてます。

最後の「ス」は二度書きしてしまいました。
クロッキー帳に書いてるんですが、
かなりインクがしみ込むので、ちょっとためらうと線が太くなります。
でもそのおかげか線の「ハネ」「ハライ」も擦れずに書けるがいいですね。


brilliant


欧文書くのにも向いてますね。さすがアメリカのマーカー。

baby

twitterでつぶやいたところ、アメリカ在住のデザイナーの方からリプライいただきました。
うれしいー!
このsharpieはアメリカで油性マーカーといったらこれ、というくらい一般に普及しているそうなんです。
日本でいうと「サクラ」や「ぺんてる」のような感覚でしょうか。

追記〜
アメリカで一番売れているのはsharpieの中でもFine Pointシリーズで、今回紹介したのはRetractableというシリーズです。
Sharpie公式サイト内商品一覧
http://www.sharpie.com/jaJP/Products/Pages/AllProducts.aspx
〜追記おわり

筆ペンと違って、ペン先が硬いのに線に強弱が付けられるのが面白いですね。

たくさん描いて2週間しないで1本使ってしまいました。
2本買っておいて良かった!
カラーもあるので、今度使ってみようと思います。


美崎栄一郎さん
公式サイト「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」
本筋は仕事で使うノート術についてですが、本で紹介されている文具は小ネタが効いていたり、実用的だったり。実際に使って役立てています。

SANFORD Sharpie RT サンフォードシャーピーRT ブラック
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丸芯とはちょっと違う、リトラクタブル。
by ai_ikuko | 2011-07-20 21:54 | 文具
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